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古民家再生奮闘記2

 この家には2階もありました。前の借主が小部屋をいくつか作っていましたが、その上に無理やり押し上げられていたのが、古い農機具などです。杵や臼、木桶に脱穀機、昔の生活を偲ばせるお宝が、わんさかでてきました。2階はこれらの道具を、陳列できるようなスペースと多目的なスペースにすることにしました。もちろん、屋根裏のすすけた茅は丸見えにしたままで。でも、まずは生活の場である1階をなんとかしてからです!
 さて、床をはがし始め、なぞの菌類に驚きましたが問題はそれ以上でした。柱は丸石を基礎にしてたっていましたが、明かに大きく傾いていました。引き戸も動かないほど・・・。床下は隙間から入り込んだ堆積物で、柱の根元はすっかり埋もれて朽ちかけていました。宙に浮いているのか?!と思うほど柱自体もシロアリなどにやられスカスカのところもありました。
ボロボロです

まずは、堆積物を全て掻きだし柱を直す!家族総出の作業となりました。
みんなでお手伝い

そして、梁をジャッキアップして、傾いた柱を直していきました。床板を剥いで見ると、昔の人の手仕事の巧みさにも感心しました。曲がった木を見事に組み合わせ、ほぞを作ってつなぐその技に、思わず取り除くのをためらったほどでした。
ジャッキアップ中

また、囲炉裏跡もたくさんでてきました。この囲炉裏で、暖をとり食事をし、豪雪のこの地を生きてきた証です。作業を始めたのは、夏真っ盛りの八月。朝晩は冷え込みますが日中、子どもたちは水遊びをするほど。作業時の滞在にはテントを使っていましたが、秋の気配も感じられ、4畳半ほどの台所に隣接する小部屋で生活することにしました。この部屋にも囲炉裏がありましたが、こたつの板をのせ、子どもたちがいたずらをしないよう、火を入れることはありませんでした。でもやはり、この家には囲炉裏が似合うのでどこかに復活させたい。そう思いました。
堀炬燵の跡

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LIFETREE

Author:LIFETREE
我が家の百姓見習日記
多摩川の源流から利根川の源流に移り住んで、3年ほど。古民家を再生して住んでます。スローライフ イズ ハードライフの古民家再生奮闘記。茅場の再生活動をしている森林塾の現地事務所も兼ねております。

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