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古民家再生奮闘記7

 時々通う冬の作業は寒さと、粉じんとの戦いでもありました。最後まで残っていた囲炉裏の部屋も床をはぎ、囲炉裏を解体し台所に接する土壁を崩す。また土を掘って温水パイプを埋め込む作業。土埃に灰、そして床材の加工も家の中・・・ともなれば埃、埃!作業場と居住空間との壁も当然ビニール張りにし、埃が入らないようにしましたが、ビニールハウスの中で生活しているみたいでした。しかし、どんなところも子供たちにとっては遊び場です。家の中に突然あらわれた土の部屋(囲炉裏部屋の床下)はそのまま砂場に。乾燥途中の床材はシーソーになっていました。
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 室内が寒いのは目一杯着込んで寒さ対策。しかし・・・まさか車も凍るとは!愛車のサーフ君は廃油でも走るエコカー。天ぷら油を濾過して快適走行!ところがあまりの寒さに燃料が凍りつきエンジンがかからない、走り出しても登れない。寒冷地用軽油の存在理由を痛感しました。
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 乾燥が進んだ床材をいよいよ加工します。厚さ30ミリ、長さ4mの地元産のスギ板。まず、床板を並べ替え、その上にブルーシートをひいて床材を固定するのは残った木材で作り工具を設置。表面を一気に削るには、一枚が長いのでその分作業が大変で、室内の壁ぎりぎりいっぱいまで使って作業しました。それぞれの床材を結合する為に、床材をまっすぐに立て溝切りカッターを使って、溝を彫ります。両側に彫り込み、細い板をそこにはめ込み結合する雇い実(やといざね)という方法をとりました。
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 一本の木を全て使うことで安く床材を仕入れたため、床板の幅は25~10cmとまちまち。それを室内の空間にぴたりと並べ、また玄関から見栄えの良い材料を手前にする・・・結構頭を悩ませました。といっても、まだあと一年は乾燥させるためとりあえず並べただけ。それでも厚みのある床板なので固定しなくても大丈夫でした。そうして、なんとか床を仕上げることができたのは、引越し予定の前日となりました。
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LIFETREE

Author:LIFETREE
我が家の百姓見習日記
多摩川の源流から利根川の源流に移り住んで、3年ほど。古民家を再生して住んでます。スローライフ イズ ハードライフの古民家再生奮闘記。茅場の再生活動をしている森林塾の現地事務所も兼ねております。

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